デイトレパソコン、グラフィック強化 価格は据え置き
4画面のMS-07、6画面のMS-07V6とMS-08V6のグラフィック性能を強化しました。(2009/7/27ご注文分より)
価格は据え置きなので、コストパフォーマンスが大きく向上しました。
一般的なPC(つまり大手メーカー製1画面パソコン)の多くは、画像を表示させるメモリーはメインメモリーから流用しています。メインメモリー2GBとなっていても、その一部をグラフィック用のメモリーとして使用しているため、メインメモリー2GB全てをメインメモリーとして使用できません。
我々PCショップとしては常識なことなのですが、一般の方は知らない人が多いようでDELLのPCとジャパンコモディティーズのPCと何が違うのかという質問が今だに来ます。(メルセデスベンツの店に来て、軽トラックとどこが違うのかと聞いているようなもので、無知以外の何者でもない。)
馬鹿馬鹿しくて真剣に答えないのですが、今日このブログでお答えします。メインメモリーをグラフィック表示用メモリーに流用すると当然システム全体のメモリーが減り速度低下を招きます。またグラフィック専用に大容量のメモリーを用意することで画像の表示速度が上がります。当店での6画面PCでは1.5GBのグラフィック用メモリー(V-RAMという)を搭載しています。(以前のモデルは768MBでしたが、今回のマイナーチェンジで倍の容量になりました。)
この違いが決定的であり、今はやりのミニノートなどは元々メモリーが少ない上に画像表示用のメモリーもメインメモリーから流用するから速度が遅くVistaでは満足に動きません。そのため多くのミニノートはXPを搭載しているわけです。
我々PCショップとしては常識なことも、一般の人は常識ではなく知識がないため最近は不況もあって、低価格で低性能なPCを購入しているという図式になっています。一般の人でWebとメールだけやる人ならそれも良いと思うが、トレード用PCとしては不適当である。
我々トレーダーは高性能なPCで武装し、デイトレに挑むべきです。特にプロのトレーダーであれば、それは当然のことです。
プロ仕様のデイトレパソコンは、当社ジャパンコモディティーズで。。。
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